| リトアニア祝日一覧 | |
|---|---|
| 1月1日 | 元旦 |
| 2月16日 | 独立記念日 |
| 3月11日 | 独立回復記念日 |
| 4月8日 | イースター |
| 5月1日 | メーデー |
| 6月24日 | 夏至祭 |
| 7月6日 | リトアニア王ミンダウガス戴冠の日 |
| 8月15日 | 草の祭り、又は聖母マリア昇天日 |
| 11月1日 | 万聖節 |
| 12月25日、26日 | クリスマス |

3月11日 - リトアニアの独立回復記念日
1990年3月11日、リトアニア最高会議は、ソビエト連邦からの独立回復を宣言しました。宣言書にはヴィタウタス・ランズベルギス最高会議議長をはじめとする議員らが署名をしました。リトアニアの独立を認めようとしないソビエト政権は、1991年1月、首都ビリニュスに武力介入を行いました。独立を志すリトアニア市民は、戦車が侵攻してくるなか、自らの身を楯にして議会やテレビ塔を守ろうとしました。1月13日には、テレビ塔周辺で14人の市民が犠牲になりました(血の日曜日事件)。この事件を機に、ソビエト政権に対する批判が内外で沸き起こり、1991年9月6日、ついにソ連国家評議会はバルト三国の国家独立に関する決定を採択するに至りました。
2008.03.11 LiTabi

ウジュガヴェネス(Užgavėnės)
2月5日にウジュガヴェネス(Užgavėnės)というお祭りがありました。これは、冬を追い出し、春を迎えるお祭りです。リトアニアに限らずヨーロッパの各地で同様のお祭りが行われます。このお祭りは、イースターの46日前に行われるもので、開催日には毎年若干のずれがあります。
祭の起源は異教時代まで遡りますが、現代のウジュガヴェネスはキリスト教と深く関連しています。ウジュガヴェネスの翌日から、イースターまでの断食期間が始まります。ですから、ウズガヴェネスは、イースターを前に最後に好きなだけ脂肪分の多いものを食べられる日でもあるわけです。他のヨーロッパの国々と同様に、リトアニアでも、この日は伝統的にブリーナイ(blynai=パンケーキ)を食べます。その他、モレ(Morė)という女性を象った案山子を燃やす風習があります。モレは冬を意味しており、燃やすことによって冬に別れを告げているのだそうです。
2008.02.07 LiTabi

ヴェリネス(Vėlinės=死者の日)
11月1日は万聖節(全聖人の日)です。カトリックの国、リトアニアでもこの日は祝日とされています。しかし、カトリックを受容する以前の異教時代から、この日はヴェリネスと呼ばれ、死者が蘇る日とされてきました。古くからリトアニアの人々は、人は死ぬと魂(vėlė)が体から遊離し、生きている人々の元を訪れ、交流をすると考えていたのです。
日本のお盆とも言えるヴェリネスには、リトアニアの人々はお墓参りをし、墓前に蝋燭を灯します(蝋燭の光は死者の魂を現世に導くと考えられているため)。夕方になると、墓地は供えられた蝋燭の光で幻想的な雰囲気を醸し出します。
2007.11.01 LiTabi
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