
養蜂博物館

蜂蜜売り

養蜂博物館チケット売り場

養蜂博物館敷地内の橋

養蜂小屋

木製教会

ラダカルニスから広がる景色
アウクシュタイティヤ国立公園
ビリニュスの北約110kmに位置するアウクシュタイティヤ地方に、アウクシュタイティヤ国立公園があります。
1960年に保護地区に指定されたイグナリナ景観保護地区とアジュヴィンチャイ植物・動物保護地区の国立公園化計画が内閣協議会の承認を受けたのは、1974年3月29日のことでした。この日は、現在、同公園の公式設立日とされています。
当初、同公園以外にも国立公園化計画があったことから、頭に地方名を冠した、アウクシュタイティヤ国立公園というネーミングが検討されましたが、“リトアニア初の”国立公園であることを強調すべきという観点から、リトアニア・ソビエト社会主義共和国国立公園と名付けられました。「アウクシュタイティヤ国立公園」と呼ばれるようになったのは、リトアニアがソビエトから独立し、他の国立公園が設立された後のことです。
自然保護とアウクシュタイティヤ地方の文化遺産保護の目的で設立されましたアウクシュタイティヤ国立公園は、資源の環境保全型利用、人々の環境意識を高めることも目的としています。
広大なアウクシュタイティヤ国立公園には、数多くの見どころが存在します。ここでは、そのほんの一部をご紹介いたします。
養蜂博物館 (Bitininkystės muziejus)
園内北西に位置するPalūšė地区のStripeikių村に、リトアニアで唯一の養蜂博物館があります。1984年に設立されたこの博物館は、徐々に規模が拡大され、今では6棟の展示館のほか、屋外展示も行われており、約500の展示品と25の彫刻が展示されています。訪れる人々は、この地方の養蜂の歴史を知ることができます。また、生きた蜂の巣も展示されており、蜂の生態を観察することができます。博物館前の路上では、蜂蜜の販売も行っています。
開館期間:5月―10月
開館時間:10時―19時 (月曜休館)
入場料:大人−3リタス、子供・学生―1リタス
木製教会と鐘楼
(Medinė bažnyčia su varpine)
Palūšė地区の小高い丘の上に、この木製教会はあります。1750年、ユオザパス・バジリャウスカス神父が、両親から相続した土地に、自身の守護聖人である聖ユオザパスの名を冠した木製教会を建立しました。記録によると、教会の建設に用いられた道具は、斧だけだったそうです。八角の鐘楼は、古代リトアニアの木製の城に付随していた監視塔を思い起こさせます。
ラダカルニス(Ladakalnis)
Ginučiai地区にある標高176mのラダカルニスでは、その昔、女神ラダ(Lada)への生贄が供えられていたと考えられています。ラダとは、バルト民族の命の神、大いなる母、世界の生みの親と考えられていました。ラダカルニスは、6の湖を見下ろしており、山頂から眺める景色は非常に美しく、自然地形学の傑作と言われています。
2009.04.10 LiTabi